株式会社OSADA
外務省からの要請 アジア技術指導 消防士訓練設備 黒煙処理 屋久島焼却炉 会社案内  ボランティア
動物用火葬炉の製造販売業務は【石山工業】へ引き継ぎました

外務省からの要請を受けて海外研修生に
無煙燃焼の講義をする長田社長
外務省での環境ビジネス交流会
(研修生たちと談笑する長田社長)
 外務省の食事はどれも最高
 外務省のワインはとても美味しい
 外務省での環境ビジネス交流会は大成功

 
「消防士訓練設備」

JFE プロジェクトワン(旧三井造船プラントエンジニアリングとの共同開発
コンテナから上の設備はすべてOSADAの設計です

「納入実績」
総務省消防庁消防大学校(2基)・東京消防庁夢の島訓練所・東京消防庁第二方面本部訓練所・東京消防庁第七方面本部訓練所・東京消防庁第八方面本部訓練所・札幌市消防学校・茨城県立消防学校・埼玉県消防学校・さいたま市消防局見沼消防署・山武郡市広域行政組合中央消防署・山梨県消防学校・岐阜県消防学校・静岡県消防学校・兵庫県消防学校・鳥取県消防学校・岡山県消防学校・愛媛県消防学校・徳島県消防学校・福岡市消防局消防学校・熊本県消防学校・大分県消防学校・鹿児島県消防学校

実際の火事現場を模擬体験できる訓練設備


総務省消防庁消防大学校 様

茨城県立消防学校 様

東京都 夢の島訓練場 様



山梨県立消防学校 様

東京都 奥戸訓練場(第七消防方面訓練場) 様


鳥取県立消防学校 様


東京都 京浜島訓練場(第二消防方面訓練場) 様
発生した煙が上層と下層の二層に分かれます。
上層は平均300℃。下層は平均40℃。上層に消防士の体が触れれば危険です。
この体験が実際の消火活動の際に消防士の命を守ります。
 この体験が実際の消火活動の際に消防士の命を守ります。
発生した煙が上層と下層の二層に分かれます。
上層は平均300℃。下層は平均40℃。上層に消防士の体が触れれば危険です。
この体験が実際の消火活動の際に消防士の命を守ります。
 





タイ・中国・ベトナムでの技術指導
 



屋久島の焼却処分場に
メビウスを納品しました
なぜ、日本初の世界自然遺産である屋久島の焼却処分場がOSADAの焼却炉を選んだのか。
後方に見える屋久島の焼却処分場が黒煙を発生して環境基準を満たすことができなくなり建て直すことになりました。
新しい焼却処分場ができるまでの数年の間、今まで通りの焼却処分業務を
煙を出さず、環境基準を満たし、OSADAの「メビウス」は小型ではありますが代行致しました。この事実がOSADAの優れた設計と信頼を証明しています。
建て直しになった後ろの焼却処分場とは比較にならないほど「メビウス」小型で安価ですが、今まで通りの処分量を代行いたしました。



「黒煙処理炉」
JFE プロジェクトワン(旧三井造船プラントエンジニアリングとの共同開発




■OSADA式動物用火葬炉■
固体や液体に熱を加えると気体化して煙になります。これを熱分解と言います。
熱分解によって発生した煙と空気中の酸素が反応することを燃焼と言います。
動物遺体をバーナーで熱すると気体化します。煙です。その煙の中を貫通するように火葬室炉壁の両側から空気を噴射して空気中の酸素と煙を反応させます。煙が高温である間に酸素を供給しなければ煙は燃焼しません。多すぎたり強すぎたりすると温度低下を招きます。逆に弱すぎれば炎の外側をなぞるだけです。良好な燃焼のためには酸素を有効に適切な位置に拡散到達させなければなりません。完全燃焼後のガス組成のほとんどは二酸化炭素・窒素・酸素・水蒸気です。それらは周りにある空気と同じ気体成分です。
これが弊社の火葬炉の構造です。実際には二次室は必要ないのですが、慣性重力集塵機能と不測の状況にも対応できるように、弊社の製品も火葬室と二次室を組み合わせて販売をしております。
無煙焼却炉を含めて2,000台以上を販売してきた実績が製品の性能と高品質を証明しています。

火葬室内で充分な燃焼反応をさせずに熱分解によって発生した煙を二次室に導いて、再度バーナーの熱と空気を供給して燃焼反応させるのが再燃焼です。これは他社で多く採用されている炉の構造です。しかし、二次室に着くまでに煙の温度は低下してしまいます。果たしてそれは効率的なのか?また再燃焼用の空気は適切に供給されているのか?ほとんどの他社火葬炉では二次室にバーナーはあっても再燃焼用の空気の供給を適切にしている例は少ないようです。

出来る限り動物遺体だけを火葬してください。
難燃性物質を含んだプラスチックや接着剤を使用している木材を一緒に火葬しないでください。代表的な物質は塩素を含んだ塩化ビニールなどのプラスチックです。
熱分解によって発生した煙には塩素が含まれます。塩素は酸素とは反応しないで水素と反応して有毒な塩化水素になります。それに炭素が反応して一部が有機塩素化合物ダイオキシンになります。猛毒です。これらは重い気体です。 重い気体ですが少しずつ他の煙と一緒に排出されます。しかしその多くが火葬室内に停滞します。それは酸素と反応しない燃えない気体です。
それらの気体が火葬室内に停滞していると酸化反応が適切に行われずに燃焼室内の温度を低下させたり不完全燃焼させたりします。結果的に有毒で悪臭のある煙が排出されてしまいます。

動物用火葬炉の製造販売業務は【石山工業】が引き継ぎました




株式会社OSADA-会社案内
商号 株式会社OSADA
会社名 株式会社OSADA
事業内容 小型廃棄物焼却炉、ペット動物用の火葬炉、消防士訓練設備、各種工業炉の設計・製造・販売
営業時間 10時〜17時
休日 土日、祭日、従業員慰安旅行、会社記念日、夏季休暇、年末年始休暇。
メール ugi57321@nifty.com
本社所在地 〒311-2103 茨城県鉾田市汲上4399-14
資本金 10,000,000円
代表取締役社長 長田 純一  
決算期 6月
取引銀行

みずほ銀行、水戸信用金庫

提携企業 有限会社石山工業、有限会社下遠商事、タイ国T.S.K. Engineering Co., Ltd.
沿  革   1990年 「株式会社総合焼却炉サービス」を設立。 
1998年 「株式会社総合焼却炉サービス」から「株式会社OSADA」に社名変更。
2001年 埼玉県所沢市近郊のホウレンソウから「ダイオキシン類」が高濃度に検出され、くぬぎ山に集中している産業廃棄物焼却施設が原因ではないかということで、焼却炉メーカーであるわが社が「鉄腕ダッシュ」と言うテレビ番組から取材を受けた。その番組放送において「ダイオキシン類を排出しない焼却炉もある」と株式会社OSADAが紹介された。
   
2002年 日本で最初に「世界自然遺産」に登録された屋久島の焼却処分場の焼却炉が、施設の老朽化に伴い新設されることになった。新設されるまでの数年間を株式会社OSADAの焼却炉「メビウス」が焼却業務を代行した。
   
2006年 タイ国T.S.K. Engineering Co., Ltd.と技術提携を結ぶ。「TSK-OSADA」
   
2008年 外務省から「技術支援訪日研修」で来日する研修生への燃焼理論講習の要請を受ける。その後、外務省7階講堂で開催された「環境ビジネス交流会」には小型炉メーカーとして唯一、株式会社OSADAが招待された。
   
2010年 消防士の訓練施設 「実火災体験型訓練施設」を「三井造船プラントエンジニアリング」と共同開発。消防大学校をはじめ、各県の消防学校や消防訓練所に順次納品している。
   
2017年 本社所在地を茨城県鉾田市汲上4399-14へ移転。
2023年 「 天使の手作り工房」を立ち上げる。視覚障害などで目の見えない方でも楽しく遊べるゲーム機などを設計製作して、必要とする方々に寄贈しています。
「手さぐり四目並べゲーム」「音による神経衰弱ゲーム」




 

外務省からの要請  アジア技術指導 消防士訓練設備 黒煙処理 屋久島焼却炉 会社案内  ボランティア



株式会社OSADA   Mail:ugi57321@nifty.com   〒311-2103 茨城県鉾田市汲上4399-14